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2008年4月12日 (土)

人間の勝手な都合で!?

Photo いよいよ、いろいろな花々が咲き始めております。

教会では、昨年球根を植えたチューリップの葉が、日に日に大きくなってきています。

ところで、秋田では平年よりも9日早く、桜の開花宣言が出されました。いよいよ桜の花見ができるのかな…と、うれしく思っていたところ、この早く咲くということは、ゴールデンウィークに桜の見頃を望んでいる観光業界では大変困ったことだとの新聞記事がありました。

なるほど、先日、東京の各駅に大々的に貼られていたポスターは、北上の展勝地の桜、角館の桜、そして弘前公園の桜の写真で、それらは、まさにゴールデンウィークの観光をうたっているものでした。

いくら観光業界とは言っても自然には勝てない…との声もあるようですが、なんと弘前大学では、2004年より、桜の開花を遅らせる研究をしているそうです。

例えば、桜の木の根元を冷やしてみたり(これは失敗)、枝を冷やしてみたり、布で光をさえぎったりといった研究(!?)を重ねているのだそうです。桜の木も、冷やされたり、光をさえぎられたり大変です。

けれども、桜の開花が早まっているのはこの30年間で、弘前市内の年平均気温が約1度上がっていることによるもので、弘前大学の鮫島教授(植物形態機能学)は「温暖化の影響は否定できない」と指摘しているとのこと。

Photo_2 う~ん、結局は、人間の勝手な都合で桜の花は早く咲くようになり(弘前公園の開花日は過去60年間で約6日早くなった)、そして、人間の勝手な都合で開花を遅らせようとしているということなのでしょうか?

それとも、これも社会経済の回復のためには仕方がないことなのでしょうか?

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